令和4年度桑名市商店連合会青年部、第40代部長を務めさせていただきます加納優思です。
昨年度は45周年記念事業「桑名マラソン 走りまSHOREN」という地域に密着した事業を成し遂げ、
また45年を超える永い歴史ある桑名市商店連合会青年部(以下、商連青年部)の部長という大役を仰せつかり大変光栄であるとともに身の引き締まる思いです。
さて、本年度のスローガンに「謳歌~次代へつなぐ笑顔~」とさせていただきました。
私は28歳の時に仕事を通じて知り合った先輩に紹介していただき商連に入会しました。
入部当初は右も左も分かりませんでしたが様々な委員会活動や事業を通じて多くの部員や先輩方とつながり、
人間として大きく成長することができたと思います。
また私にとっての約10年の商連活動は良き仲間や先輩方に恵まれたおかげでただただ楽しかったという記憶しかありません。
私はこの楽しむということを自身の社業においても大切にしております。
修業時代に親方からはよく「仕事は楽しくないと続かないよ!」と口癖のように言われてきました。
日に日にできることが増えていくことでどんどん楽しくなっていきました。
また、自身が楽しく笑顔で仕事をすることで周囲の人々にも良い影響が出るのではないかと考えます。
新型コロナウィルス感染症の流行により商連活動において人と接する機会が減り今までのような活動が難しくなりました。
しかし、このような状況下でも前を向き笑顔でいることで周囲からの助力をいただけるのではないかと感じました。
これは多種多様の業種の集まりで年代の異なる商連青年部だからこそ、
そして様々な視点から知恵を出し合える仲間がいるからこそ苦しい状況下でも笑顔でいられるのではないかと感じます。
最後に商連青年部に属している方々は若手経営者でありますが家族を持つ方々が多いです。
どんな時も楽しく笑顔で過ごし充実する中の一つに商連活動が入ることでさらに充実した日々を送ることができると思います。
この一年私が中心となり自身が経験してきたことを部員の皆様につなぎ笑顔で全うしたいと思います。
そして部員の皆様と協力しあいながら商連青年部全員が謳歌できる一年にしていきますので何卒よろしくお願いいたします。