こちらのガソリンスタンド。
桑名の商社が経営しています。
商社という言葉は聞いた事があるけど、、、一体どういった仕事をしているか
イマイチ分からない。。
そんな記者が向かうは、、、
創業1789年。老舗の燃料総合商社ナヤデンさん
こちらが「ナヤデン」さん。
ガソリンスタンドに程近い、一軒のビル。
うん!?
ビル上部に「納屋傳」とある。。
何か分からないけれど、意味ありげ。。
いや絶対にあるはず!と呟きながら、ドアをくぐる。
記者「こんにちは~!」
栗田氏「こんにちは~!まあまあ入って入って~!」
お邪魔したのは会社の応接室。ガチャ。
入るとスグに額縁に目に入った。
記者「あっこれ表のビルにもあった文字ですよね!?どんな意味なのでしょうか?」
栗田氏「あ~!コレ!?コレは昔の屋号。「納屋傳(ナヤデン)」だよ。」
記者「あっこの漢字でナヤデンさんと読むのですね!失礼しました!
」
栗田氏「うちの始まりは、納屋衆の傳左衛門が桑名市田町にて屋号を
納屋傳で商売して今年で創業228年になりました。」
栗田氏「うちは昔々、侍の髪油を売っていて、それからローソクを売る仕事。
その後、ガソリンスタンド事業へと時代の流れと共に拡大していったんだ。
現在は、約6割が工業用燃料やオイルの販売。約2割がガソリンスタンド事業。
残りがレンタカーや不動産、太陽光発電システム事業を手掛けています。」
会社の歴史が刻まれているように当時の写真も飾られています。
記者「かなり広範囲なお仕事内容なんですね!」
栗田氏「エネルギーを中心とした展開ではあるけれど、
時代の変化に合わせ仕事内容も少しずつ変わっているね。
商社に限らず商売というのは
お客さんが、
今または未来に求めている適正な仕事内容をいかに捉えるかだと思うんだよね。
そして会社の柱を多くし、一貫性を持ちながらブレないように気を付ける。」
栗田氏「これが自分が考えている経営だね!
あっと失礼!
つい熱く語ってしまいました。
趣味のルアーフィッシングをしてるとそんな事ばかり考えていてね(笑)
釣りも同じで、海と魚の関係をビジネスで捉えると、
また違ったアイデアが浮かんでくるんだよね。」
ここでは書ききれない仕事の極意や昭和シェルの歴史、
桑名市商店連合会の歴史を!
知りたい方は是非直接 栗田さんに!!
