桑名が発祥!!こめ油に迫る!!


秋と言えば、やはり食欲の秋!!!

食事に欠かせないのはやはりお米!

米はコメでも今回は「こめ油」に注目!!

なんと「こめ油」は桑名が発祥らしい!!!

そこで、桑名のこめ油「油清(あぶせい)」の七代目 近藤清多佳さんに迫ってみました!

 

記者「こんにちは」
近藤さん「こんにちは」

記者「近藤さん本日は宜しくお願いします」
伊藤さん「「油清(あぶせい)」の近藤です。通称あぶさんです。宜しくお願いします。」
(記者 あぶさん!?)

記者「では遠慮なくあぶさん、
美容に健康に大人気のこめ油の発祥は桑名というのは本当でしょうか?」

あぶさん「そうですね、元禄12年、桑名に住む一軒の油屋さんが
紙の上に落ちた糠が油のしみを作ったのを見て糠から油を絞ることを思いつき、
これが日本で始めて米から油を絞り商ったという話を聞いております」

※明治四十三年の頃の写真

記者「なるほどすごい歴史ですね!ちなみに、こめ油の特徴ってどんなところですか?」

あぶさん「話すと長くなるので・・・ こちらをご覧くださいhttp://komeabura.com/
また、料理される方ですと、こめ油は加熱安定性が良く、
油酔いを起こさずフライ、天ぷらなどの調理作業にかかれます。
揚げ鍋への附着物が少なく、片付けにも手間どりません。
揚げ物や炒め物などにもピッタリです。
レシピなども載ってるのでチェックしてください」

記者「あぶさんオススメのこめ油の使い方はありますか?」

あぶさん「お米の炊飯の時に、お水を浸したあと、
例えば三合に対してティースプーン1杯のこめ油をたらすと、
すごくおいしくツヤツヤのお米が炊き上がりので、是非お試しください」

記者「人気で品薄と聞いたのですが、こめ油はどこで手に入りますか?」

あぶさん「三重県北勢地域のスーパーなどでお求めいただけます、
あとは弊社ホームページからでも大丈夫です。」

記者「ありがとうございます。
油清さんのこめ油はどんな方が使われてるんですか?」

あぶさん「ご家庭はもちろんのこと、桑名市の学校給食にも使われておりますし、
さまざまな飲食店の方にもご利用いただいております」

記者「あぶさんは何か趣味とか、最近ハマってることなどありますか?」

あぶさん「そうですねー。最近は毎週のようにゴルフに行ってます」

記者「ゴルフですか。まだやったことはないのですが面白いですか?」

あぶさん「ゴルフを通して色々な方とお会いすることもできますし、
初対面の方とも自然と仲良くなれるますよ」

記者「最後に、今後の夢とか目標ってありますか?」

あぶさん「桑名でお店の方もご家庭でも、
みなさんがこめ油を100%使っていただけるようにしたいですね。
地元の方に愛される存在になりたいですね。
また、桑名と言えばこめ油!と言われるように、ハマグリを超えたいですね。」

記者「ありがとうございます」

取材先
「油清(あぶせい)」
〒511-0822 三重県桑名市馬道1-31
TEL.0594-22-4451
営業時間 9:00~19:30 (木・日・祝休み)

記者:木木  編集後記
こめ油の歴史とさまざまな活用方法もうかがえました。

昔、桑名城の米蔵をお店の裏に移築されたようです。
瓦には「みつ葉 葵」が!!

こめ油の原料はお米そのものを絞るわけではなく、主に胚芽が使われるので、
ぜひ、お米を食べていただくことが、生産を支えて頂くことになるので、
お米を食べていただきたいとのことでした。

また、こめ油はビタミンEも含んでいるので健康にもぴったりです。

桑名ですと、サンシさん、アピタさん、一号館さん、バローさんで購入できるとのことです。
県外ですと名古屋の高島屋さん、星が丘三越、関東の東急さんなど全国に有ります

パンにかけて食べても美味しいそうです。ぜひ、お試しください!
キャイーンのウド鈴木さんも絶賛していたとのことです。

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